活動レポート > 夏大会1回戦(vs 稲沢東)に勝利

2018/07/01

 夏大会1回戦 記念すべき100回の大会の初戦、いささか苦しみましたが全て想定内です。まず稲沢東高校の11人であの素晴らしい戦いを見せてくれた選手・ベンチ・応援席に感謝いたします。
稲沢東 300 001 000 4
旭 丘 420 000 11x 8x
(投ー捕) 小松 - 五十川(いかがわ)
**試合評**冒頭で示しましたが稲沢東校の一丸となった強さに一瞬、まさかと思いましたが。それにも増した当校のバネの反発力を見た内容でした。
 初回、いきなり3失点、四球,守りミス、ラッキーヒット、エラー、四球と試合前想定もしなかったプレーの連続、しかし、どうにか3失点で切り抜けた。この裏の反攻がこのチームの特徴、岩下キャプテンの気迫の2ベースに続き、前川君四球、佐野君の目の覚めるようなライトオーバー、小松君のヒット締めは石脇君の左中間3ベースで一挙逆転。
 2回からは小松君がやっと腕が振れるようになり安定した投球を披露。2回の攻撃でも死球のランナーを確実に送り塁を詰め、後藤君の2点タイムリー。やっといいリズムに。しかし、中盤は稲沢東、生駒君のキレのある速球に凡打の山。ようやく7,8回にそつない走塁でどうにか1点づつを加え逃げ切った試合でした。
 この試合、杉山校長先生、大野元監督、安田元監督はじめ先生方、生徒の皆さん、応援団の皆さん、野球部卒業生の諸君、選手の父母会の皆さま、OBの諸先輩、などなど多くの関係者の力を戴きました。この感動胸に燃える心で3年生諸君と出来るだけ長く過ごしたい。次は15日14時一宮球場です。
 この試合の緊張感は振り返ればプラスになります。選手28名、マネージャー2名一丸で進む姿に拍手です。報告22期武田