本日　土岐紅陵高校グランドで行われました武儀高校戦の結果をお知らせします。

なお、本日は変則ダブルヘッター（旭丘✕武儀、旭丘✕土岐紅陵）の予定でしたが、第1試合早々の雨が本降りになり第2試合は中止となりました。このようなコンデションでも素晴らしいグランド状態でゲームをさせて頂いた土岐紅陵高校の指導者の皆さままた、選手の方々に厚く御礼いたします。

試合得点経過

武　儀　３０１　１００　０００　５

旭　丘　００３　０００　１００　４

（投ー捕）　前川　－　五十川

＊＊試合経過＊＊　試合前から雲が重くのしかかり、試合前のノックも省き、いきなりプレーボールとなりました。

初回，相手校はラッキーな３塁打に四球、長打であっという間に３点を先取。素晴らしい先制攻撃に脱帽です。また、相手校の先発、林君のアンダースローから繰り出す投球は今まで見たことがないような伸びと、変化球の切れが有りました。これは苦しむなと見ていましたが、３回裏には２死球でもらったチャンスに今まで課題にしていた送りバントと、前川君、佐野君、後藤君の見事の３連打で一挙に１点差に。

一方、守りは相手校の素晴らしい打撃に度々ピンチになったが、内野陣のダブルプレー、五十川君の盗塁阻止が二度と、昨秋の守りの形を作れていた。

　終盤も毎回のように後１本という場面を作り、好投手の林君を攻め立てたがもう一歩でした。

しかし、試験休み前のこのゲームで得られたものは大きい。

確実に送るバントができる。投打の中心の前川君が昨年のケガ前のような、打席でのフォームがいかにも余裕が出てきている。五十川君の強肩が遺憾なく発揮されて来た（彼が練習後の自主練で毎日のように送球練習、それを支えている３年の宮脇君）。１年生の元気で大声な阿佐美君、伊藤君、１年生のエネルギーがチームの雰囲気を明らかに変えつつあります。

、明日から２週間近く試験休みですが、また、２５日の明け練習、２６日の同朋校との練習試合が楽しみです。（報告22期武田康敬）