今シーズンの最終となる練習試合を横須賀高校と行いましたのでお知らせします。

第１試合

　旭　丘　０００　０００　０００　０

　横須賀　０１４　０１１　０１ｘ　８ｘ

（投―捕）佐野（６回）永井（2回）－　五十川

＊＊試合評＊＊この10年間、夏の大会１回戦を勝ち抜いており、県大会の常連校の横須賀高校は全くスキの無い野球を展開した。

１，３回に阿佐美君の強烈な当たりも攻守で先頭打者出塁ならず、さらにヒット、四球で得点機をつかむも素晴らしい制球で得点できず。すると、２回には横須賀の４番打者は、難しい内角の変化球をショート横を抜けてそのまま左中間の３ベースを放ち、内野ゴロで先取点。３回も四球、送球エラーを挟みセンターへのタイムリーで４点を加える。

　どうにか攻略しようと内外野に痛烈な当たりを放つが、守備陣の抜群のスタートの良さに最後まで抑えらてた。

第２試合

　横須賀　７３０　００１　０００　１１

　旭　丘　０００　００１　０００　　１

（投ー捕）中島（２回）清谷（５回）阿佐美（２回）　－　山田

＊＊試合評＊＊初回の３四死球、１エラー、４被安打での７失点がすべてだった。攻撃は横須賀の左腕投手に翻弄され、１２三振を奪われる。６回の斎藤君、野々垣君、清谷君の３連打で１点を返すのにとどまった。その中で、３回から登板した清谷君、阿佐美君が落ち着いた投球を見せてくれたのは収穫だった。

　この２試合で来年３月まで対外戦は無くなるのだが、最後に良い目標となるプレーを見せていただきました。

投手は低めへの制球力と伸びのある高めのストレート。野手は投球に準じた守備位置とスタートの速さ。

打者はコンパクトで振り切る打撃。

また、１年後の練習試合の時までにどれくらい差が縮まっているのかを見るのが楽しみです。（報告２２期武田）