本日（８/１）、旭丘高校主催の三校対抗戦が瀬戸市民公園野球場で行われ岐阜高校、四日市高校に勝利し見事 四連覇を達成しました。

第１試合

岐　阜　１１０　０００　０００　２

旭　丘　０１０　０３０　００ｘ　４ｘ

（投ー捕）　佐野（8回）永井（1回）　－　五十川

＊＊試合評＊＊岐阜高校の鋭いバッティングに１，２回と連続してピンチを背負うも最少失点に留める。2回に敵失を絡め、内山君のヒットで1点を返す。

　佐野君は３回からは低めにボールを集め安定した投球を見せる。

　5回の攻撃は見事だった。2死後、佐藤君、古川君のヒット、さらに阿佐美君のタイムリー2ベース、佐野君のタイムリーで一挙３点を獲り逆転した。その後は中々追加点が奪えられない。

　佐野君は８回まで投げ、９回は永井君が抑えた。

テンポの良い好ゲームでした。特に当校は内野守備陣に不安があったが、ノーエラーと素晴らしい守りで投手を盛り立てた。

第２試合

　岐阜高校　１１ｘ　－　四日市高校　４

　（８回コールドゲーム）

第３試合

四日市　０００　００３　００２　５

旭　丘　０００　０３０　２１ｘ　６ｘ

（投―捕）　内山（７回）永井（２回）－　五十川

＊＊試合評＊＊新チーム期待の内山君が登板。内山君は期待通りの投球を見せてくれた。初回こそ四球でランナーを出し、ヒットを打たれたが、バックの守備力で無失点で切り抜けると、力のある直球とカーブで抑え込む。

　攻撃は５回、代打柏木君の左中間２ベースで一気に活気付き、野々垣君のヒット、阿佐美君のタイムリー３ベース、五十川君の犠飛で３点を先取。

　内山君は６回、ボールが甘くなり４安打を浴び３点を失い同点に、このピンチ３点を失った後の１アウト２，３塁のピンチを守りったライト佐野君、サード中島君のナイス守備でした。この守りが７，８回の追加点、さらには９回の逃げ切りにつながったと思います。

　７回の追加点は野々垣君の四球出塁に続き、佐野君のヒット、五十川君のサードエラーを誘うゴロ、内山君のヒットで２点追加。

８回は古川君のヒットを野々垣君がヒットでつなぎ阿佐美君がセンター前タイムリーで１点。

　８回からは永井君が登板、８回は１四球１死球でピンチを作るもどうにか抑える。９回は、また２四球で作ったピンチにタイムリーをあび２失点。一瞬、ヒヤットしたがそれを五十川君の強肩が救いセカンド盗塁阻止でゲームセット。

　この試合もチャンスのタイムリーが出た（阿佐美君の２本のタイムリーは見事）、また守りも１エラーで守り切った。

実に頼もしい新チームの初公式戦でした。

　この３試合、酷暑の中、１９期広瀬大先輩に審判をお願いし、大変スムーズな進行が出来ました。誠に有難うございました。（報告22期武田康敬）