活動レポート > 杉山杯(丹羽高校)結果

2018/08/04

本日8/4に丹羽高校で行われました第42回杉山杯および練習試合の結果をお知らせします。
杉山杯
旭 丘 020 320 230 12
丹 羽 020 000 000  2
(投―捕) 清谷(6回)永井(3回)- 五十川
**試合評** 序盤なかなかとらえきれず苦しんでいた打線を活気つかせたのは下位打線であった。2回2アウトから安打で出塁の斎藤君を清谷君がライトへの2ベースでチャンスを広げ野々垣君がレフト前へ2点打。4回にも内山君、斎藤君の連続四球を清谷君、野々垣君のタイムリーで3点。
 自らの打撃で優位に進めた清谷君は2回こそ決め球が高めに来てタイムリーを浴びたが、さらに続くピンチを連続三振に取ってピンチを切り抜ける。その後はバック内野陣の2度のダブルプレーで6回を投げ切る。
 攻撃陣は中軸も連動し、6,7,8回に加点し一方的な試合となる。7回からは永井君が登板し、難なく逃げ切った。
この試合は、清谷君の投打に亘る活躍が目立った、また、ノーエラーの内野陣のピンチをダブルプレーで凌ぐ試合運びはこの夏のベスト16のチームの内野陣を彷彿させる。
練習試合
丹 羽 000 003 000 3
旭 丘 010 400 01x 6x
(投ー捕) 中島(8回)阿佐美(1回)- 山田
**試合評**この試合は先発8回まで投げた中島君の好投に尽きる。キレのいいストレートとスライダーで丹羽打線を抑え込んだ。6回は疲れが見え、3安打と2四死球で3失点し更にピンチであったが、ここも6-4-3のダブルプレーで切り抜けた。
 攻撃はまだまだ粗さは有るものの、古川君、瀬尾君、中武君、柏木君、中島君の好打が目をひいた。
 守備、走塁にもまだまだ物足りなさも有るが、確実に伸びていることを実感します。更に逞しく力強いチームに育つと期待しています。  (報告22期 武田康敬)