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2017/06/24

本日(6/24)美濃加茂高校で行いました練習試合結果をお知らせします。
第1試合
旭丘 010 000 002 3
大府 202 002 14X 11
(投・捕) 石脇 - 梶川、松久
**寸評**スコアは3-11の大敗だったが内容はそれ程の差は無いように感じた。先発完投の石脇君は強打大府打線に対して後半こそ守備陣の乱れとスタミナ切れで7失点をしたが、前半は切れの良いスライダーで十分に通用することが分かった。打線は攻撃がチグハグで追い切れなかったが、各選手考え逆方向に強い打球を放つ打撃ができた。強豪相手に最終回の2点を返した意地は本番で活きる事でしょう。
第2試合
旭  丘 040 010 000 5
美濃加茂 020 000 000 2
(投・捕) 小松(7回)、阿佐美(2回) - 梶川、松久  (本塁打)小松(2回3ラン)
**寸評**何といっても小松君の投打の活躍がすべてだった。結果的には2回の攻防が試合を決めた。1点先制した後、小松君のフルスイングの3ランホームラン又次の打席で見せたセンターオーバーは彼の持つポテンシャルの高さを感じさせた。投げては2回の裏のピンチを2点で切り抜けた後は切れのあるストレートと落差のある変化球が強豪打線を沈黙させた。見逃してならないのは内外野陣の素晴らしい守備でしょう。特に内野陣は3個のダブルプレーを完成させピンチを救った。2回の2点失った後の1アウト満塁でのダブルプレーが勝因とも言えるでしょう。これで7月2日からの本番を迎えることになりましたが。最終の練習試合で岐阜の強豪相手に最高の形で勝ち切った事は大きな自信となることでしょう。体調を整えていざ出陣!!
**夏の大会を迎えるにあたって**
3年生諸君(10人の侍プラス1)はこの夏で最後となります。簡単に紹介させて頂きます。この10人(11人)は1年生の時から誰一人抜けることなく、来春の受験やらでプレッシャーの多い中、全員で夏の大会を迎えたことは奇跡ではないかと思うのです。
【梶川捕手主将】走攻守とも抜け出た存在、優しい性格だがリーダーシップも魅力 【鳥居内野リーダー】常に元気で前向き、この1年で驚くべき攻守が上達した 【阿佐美外野リーダー】梶川君ととの2枚看板、図抜けた体力!走攻守申し分なし 【森内野手】基礎能力抜群、声が良く出るようになり実力発揮 【鈴木内野手】チャンスに滅法強い。集中力抜群信頼厚い 【芳賀内野手】黙々と外野ノックをする姿に哲人の風貌。小技ができ打撃パワー、守備力も格段にアップ 【川崎内野手】俊足は大きな武器、練習の鬼。守備に安定性。打撃は楽しみ 【池田内野手】俊足、軽快なフットワーク守備範囲広い。打撃は好調を維持している。【肥後外野手】常に全力疾走。フルスイング。見ていて心が熱くなる。守備・打撃が本当に良くなりました。【寺本外野手】攻撃のつなぎ役として貴重な存在、守備は堅実。打撃は実に粘っこい 【伊藤マネージャー】彼女が居ることで選手たちは野球に全力を注げるのでしょう。
一日も長く野球を見せてください。お願いします。               (記 22期 武田)