活動レポート > 練習試合結果(vs.西尾高校)のお知らせ

2019/06/23

テスト後夏大会の抽選を挟み2週間のブランクとなりこの試合が本番前の最後の対外戦となりました。試合離れが懸念されましたがその心配は無かったようです。
第1試合
 西尾 004 000 200  6
 旭丘 001 300 201x 7x
(投―捕)佐野(6回2/3)清谷(2回1/3)- 五十川
(本塁打)内山(4回2ラン)
**評**強豪校に対し接戦を勝ち切った。今までには無かった展開だ、ただ、最終回前に2度あった得点機を逸し勝ち越せなかった攻撃陣にあと1週間の課題を見た。
 先発の佐野君は3回の西尾の確実なバッティングに4失点したが、それ以外の回はテンポ良く、制球、球威とも良かった。7回のピンチで清谷君へのスイッチ時に失点はしたが、その後は本来の投球ができた。
 攻撃は全体に良くバットは振れている。特に阿佐美君が本来の打撃を取り戻したこと、伊藤君が、力強さ、小技と思うような動きをしているのは本当に心強い。
第2試合
 旭丘 010 002 530 11
 西尾 000 011 005 7
(投―捕)内山(5回)永井(3回)阿佐美(1回)- 山田
(本塁打)野々垣(8回ランニング1点)
**評** 第1試合の余勢をかって中盤以降は得点を重ねた。その背景は、先発した内山君の好投に有るだろう。今日の内山君の投球にはリズムが有り余分な力が入らず、球威、コントロールとも安定していた。来週の開幕に向かい何と心強いことか。
攻撃陣は、思い切りの良いバッティングが中盤以降に生きた。その中で、1年生でショートを守った西口君はバッティングでも粘りの複数安打。守りも再三の好守を見せてくれた。上級生にいい刺激になることは間違いないでしょう。
 30日の天候は何とも言えないですが半年やってきた成果を、集中して勝ち抜こうではないか。今、旭丘野球部諸君の状態は、今までになく良くなおかつ冷静だ。   (報告22期武田)