活動レポート > 練習試合(南陽高校)の結果

2018/04/01

春の大会後の最初の練習試合を行いました。本日は主力の二人が欠け11人で2試合をこなすという厳しい状況でしたが、
全員でゲームの進行など自発的に動き良きチームワークが窺われました。
第1試合
南 陽 100 000 213 7
旭 丘 150 020 32x 13x
(投・捕) 石脇(8回)、後藤(1回) - 五十川
(本塁打)五十川(8回2ラン)
第2試合
旭 丘 101 030 200 7
南 陽 000 100 000 1
(投・捕)永井(6回)、前川(3回)ー 松久
**寸評**春季大会敗退後の初戦で、春の大会までに彼に足りなかった物を皆で話合い意識した実戦だった。
 第1試合は一見、打撃戦に映りますが石脇君はいきなりホームランを浴びましたが、その後は安定した投球で、後半も不運な面も有り3点を献上しましたが後半のスタミナ不足はある程度解消されたと考えます。打撃は佐藤君、五十川君に好調時の振りの鋭さが戻り隙の無い打線を取り戻しました。
 第2試合は、なんと言っても永井君の好投です。落ちつたプレートさばきで伸びのあるストレートとスライダーで相手打線にバント作戦を強いるような好投を披露してくれました。まだまだ、細かい技術は身に付けなければなりませんが、これから楽しみな大器に間違いありません。
 ゲームは、タイムリーエラーでもらった3点が効きスコア上では楽勝のように見えますが内容は互角というべきでした。
ただ、投手をはじめとする守備陣が良く守り切ったところに成長の跡が有るかもしれません。
 これから3か月後の夏の大会を前にもう一度原点に戻り、技術だけでなく精神においても先輩たちが築いた伝統を復活しよう。
                             (報告22期 武田)