本日行いました練習試合（犬山南高校）の結果をお知らせします。

第１試合

犬山南　０００　０００　０００　０

旭 丘　 １１０　０３１　４０Ｘ　１０

（投・捕）　小松　－　梶川、松久

＊＊寸評＊＊コーチに就いてからのベストゲーム。文句の付けようのない常日頃から先生方からの注文を完璧に実行した。

小松投手は３安打無四球完封。ストレート、カーブ、チェンジアップを小気味よく両コーナーに投げ込み全くつけ入る隙を見せなかった。攻撃はここという場面で全て送りバントを決めた後タイムリートと教科書にあるような攻め。全員素晴らしいバッティングをしたが、特に５回裏の２アウト満塁で走者一掃のレフトオーバー２塁打を放ち勝負を決めた芳賀君の日々の努力に拍手を送り、鳥居君のレフトに放った２本の好打で勢い付いたまさに元気リーダーを体現した格好だ。また、梶川君、前川君、池田君のマルチヒットは最近当たり前になりつつあるが心強い。あまりに褒めすぎると下降しかなくなるのでこの辺で。忘れてましたノーエラーゲームでダブルプレーを１つ記録しました。

第２試合

旭　丘　１０３　０４０　１００　９

犬山南　１００　０００　０００　１

（投・捕）　前川（５回）、石脇（４回）　ー　松久

＊＊寸評＊＊第１試合がベストゲームならばこの試合もそれに負けないほどのナイスゲーム。この試合も愛嬌の１エラーはあったもののピンチ時のダブルプレーを１ケ記録。前川君、石脇君ともバックを信頼し打たせて捕る投球術を披露。攻撃は後藤君、山本君の１，２番コンビが機能、積極的なバッティング、二人の走塁は大きな武器になり、二遊間の守備も大きな武器となるでしょう。全員が積極的な走塁を見せた。この試合で２年生捕手の松久君が盗塁を２ケアウトにしました。ショート後藤君のナイスタッチが有ったにせよ素早い投球動作が徐々に身についてきてます。さらに梶川君に近づくように努力しましょう。選手諸君がこの調子を維持できるように願っています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（報告22期　武田）