活動レポート > 秋季大会一次リーグ第1戦報告

2017/08/13

本日行われました秋一次リーグAブロックでシード校の大同大大同高校に勝利しました。
旭丘 103 000 010 5
大同 000 120 000 3
(投・捕) 小松 - 五十川(いかがわ)  (本塁打)岩下(3回ソロ)
**観戦記**新チームになり岐阜の美濃加茂高校戦を思いだすようなナイスゲームでした。(公式戦では当然ベストゲームでした。)
称賛すべきところは数々あれど、最大のポイントはチーム全員の勝利への意欲であったでしょう。まず1回我がチーム誇るべき内野陣(山本君、岩下君)の先制攻撃であっさり得点。3回は岩下主将の完璧なホームランで加点し、さらに後藤君のヒットで続き相手エラーなどで2点加点。その後はチャンスを作るも相手の投手の制球の良さになかなか得点できなかった。チャンスを作りながら中押し点が取れないまま1点差まで詰められたが、慌てず全員で我慢した。8回に石脇君が根性でヒットを打ち、切り札の前川君が彼のやや詰まった当たりであったが真っ二つに一二塁間を破り、その後手堅い攻めで1点をもぎ取った。結果的にはこの得点が流れをまた我が校に引き寄せたのでしょう。投げては今日の小松君はストレートの切れが抜群で低めに制球されていた。時に良い当たりをされてもすべて正面を突いた。目立つのは空振りばかりであった。この好投は、小松君の丁寧な投球と後半まで力を温存できた投球術にまた可能性を感じるのです。9回のピンチも見事なファースト、ショートのダブルプレーで切れぬけ勝負あったでした。小松君の好投の裏に1年生捕手の五十川君のリードをセカンドスローを見逃すことが出来ないナイスリードであった。練習での課題が成果となって表れている松久君、佐藤君の積極的なバッティングがその表れでしょう。
この勝利で自信を持ち伸び伸びとプレーをし、目標に一直線!!ただ驕ることなかれ、謙虚であれ。
本日は、この試合の後、大同町近くの丹後公園で還暦野球(AKB)を行い21期から44期のOBが20名近く集まりました。遠くは愛媛、埼玉から参集しゲーム、温泉、飲み会と楽しい時間を過ごしました。今日初めてお会いしたOBの方の中、私の独断で次の2名を紹介します。竹中英俊君(25期)わざわざ愛媛松山から来ていただきました、かつてのスーパースター、彼の息子さんが昨年、松山東から甲子園に出場し最後のバッターとして豪快に三振しました。彼は、今は少し体を悪くしたが昔の面影は健在、彼の投球理論を理解して現役諸君に伝達しようと私も頑張ります。竹中君これからだ!お互い悔いを残さんように楽しくやろまい。もう一人、44期の五十嵐英昭君。名古屋名東区で個人塾を立ち上げているそうです。”てらこや ガラパゴール”というそうです。老いぼれながら是非応援したい、これからの教育を切り広げてゆくパイオニアたれ!
明日も熱い報告ができると確信をもって文字盤を閉じます。(報告22期武田)