活動レポート > 夏大会3回戦(vs 名経大市邨)に辛勝

2018/07/16

本日、刈谷球場で行われました3回戦で名経大市邨高校に勝利しました。
旭 丘 030 040 002 9
名市邨 001 003 030 7
(投ー捕) 小松(7回0/3)佐野(2回)- 五十川
**試合評** 昨日と同じようにエースを楽に投げさせるために2回後藤君の俊足を生かした見事な3塁打に続き、小松君のタイムリー五十川君、山本君のタイムリーで3点先取。
 しかし、小松君は1,2回とピリッとせずランナーを溜めてはどうにか凌ぐ苦しいスタート、3回の1失点に抑えていた。打線は更に5回に猛攻をかけ佐野君、小松君、佐藤君、五十川君の好打で4点を加える。バッティングも見事だったが、後藤君のダブルプレーを回避した一塁への走塁、また、小松君のレフト前安打で一気に3塁を陥れた走塁は称賛に値する。
 このまま押し切るかと期待したが、6,7回の得点機にダメを押せなかった反動が小松君を襲う。6回に長短4安打を集中され3点献上。8回にもライト方向に長打を続けられ悔しい交代。プレート度胸満点の佐野君に交代したものの市邨の勢いを止めきれず同点に。まだ追い越されていないところで止めた。
 流れは相手方に向いていたが、9回の攻防、旭丘の地力か相手守備陣のエラーを誘う。前川君の打球はほぼセカンド正面だったが球足の速さに腰が浮いてしまった。そのまま右中間にこの2点が決勝点になる。その裏、佐野君はヒットを許すものの落ち着いた投球とバックの固い守りで逃げ切った。まさしく、全員で勝ち取った勝利でした。
 21日は東邦とのベスト8を掛けた一戦、失うものはない今までやってきた全てを出し楽しい野球を見せて欲しい。
(逞しい1年生15人が早くバトンを渡してと待っている、安心して任していいぞ!)(報告22期武田)