本日、阿久比球場で行われました県大会２回戦の結果を報告します。

旭丘　０００　２００　０００　２

渥農　０００　０１０　０００　１

（投ー捕）　小松　－　五十川（いかがわ）

＊＊試合概要＊＊両校エースの素晴らしい投手戦であった。

　序盤はどちらもチャンスらしいチャンス作れず重苦しい流れで中盤に入る。結果的に試合が動いたのは中盤のみになった。その、攻防が勝負を決した形になった。４回表岩下君の思い切りのよいライト前ヒットに続き後藤君技ありレフト前、佐野君は送り切れなかったが、小松君が粘ってセンターオーバーの３塁打で２点先取。渥農の西川君の踏ん張りはものすごく後続は打ち取られる。そのエースの力投に応え５回裏の渥農の風も味方にした攻撃は迫力があった、小松君が冷静に最少失点の１点の凌いだ。

　その後は、両チームともチャンスは作るものの固い守りで試合は動かない、特に渥農ショートの山本君の守備力は堅実で実に７守備機会を悉く当たり前のようにアウトにした。結局１０安打するもさらに追加点は奪えず。

　結果的には、小松君が４安打８奪三振、２四球で１点に抑えた。この試合のヒーローは矢張り小松君の投打に活躍に亘る健闘を上げる。このところの小松君の活躍は筆舌に尽くしがたいが、その源は、彼の内面の成長が有るのでしょう。しかし、ヒーローはベンチにいる全員１３名プラスマネージャー２名の１５名です、愛知一中・旭丘野球がこの源なのです。（報告22期武田康敬）