活動レポート > 杉山杯結果報告

2017/08/05

本日、丹羽高校グランドでおかなわれました杉山杯の結果を報告いたします。
“杉山杯”とは40年余り前、当時の旭丘高校の校長をされてみえた杉山氏が丹羽高校に転任された際に、両校の繋がりを願われて行われた親善試合が今までの間、毎年定期戦として引き継がれているものです。この数年は丹羽高校が勝利しています。
【杉山杯結果】
旭丘 000 001 010 2
丹羽 130 000 04X 8
(投・捕)石脇 - 五十川
**寸評**丹羽高校の勝利への執念が上回った試合であった。序盤制球の定まらぬ石脇君の投球を見逃さず右打ちに徹し得点した。先発投手はサイドからキレのあるストレートと2種類のスライダーを駆使し抑え込んだ。中盤以降は互角以上押し気味であったが結果は大差の敗北になった。もう一つ、狙い球を絞り込むなど一工夫が欲しかった。来年こそはトロフィーを名古屋に持ち帰ろうではないか!
【第2試合】
丹羽 001 100 000 2
旭丘 524 070 20X 20
(投・捕)後藤(7回)、永井(2回) - 五十川、 松久
**寸評**杉山杯の敗北の悔しさを思う存分晴らしたゲームであった。相手投手の13四球という制球力不足があり、初回から大量点を取り一方的に試合を進めた。守りでは後藤君の7回2失点にはテンポの良さの中にあふれるセンスを感じさせた。この試合ではケガ人の続出の中、元気な1年生4人衆の躍動が何とも逞しく感じるのは私だけだろうか。また、ケガから復帰した宮脇君、星子君、前川君が今後のチーム力を発揮するカギとなるでしょう。         (報告22期 武田康敬)