活動レポート > 練習試合の結果(同朋高校)

2018/05/26

本日、同朋高校グランドで行われました練習試合の結果をお知らせします。
第1試合
旭丘 400 220 160 15
同朋 000 001 000  1
(投ー捕) 小松(5回)、石脇(4回)- 五十川
第2試合
同朋 110 110 021  7
旭丘 410 040 10x 10x
(投ー捕) 永井(4回)内山(3回)中島(1回)清谷(1回)- 斎藤
(本塁打)内山(7回1点)
**試合評**今日の試合の大きなニュースは、春大会前に脚のケガをし欠場していたエースの小松君が復活登板したことです。
第1試合いきなり先発し周囲の不安をよそに、5回をほぼ完璧な投球を見せた。50-60%の力で投げていたが、昨秋に比べ更にボールの伸び、切れは増しているように見えた。また、同じフォームから繰り出す大きなカーブは完全にバッターのタイミングを外していた。この3ヶ月間で何かを得たようだ。
 試合は、初回から相手校の好投手から粘りの打撃でヒットを重ね終わってみれば22安打、テスト休み2週間の空白を感じさせない集中力を見せてくれた。打撃でも小松君のシャープさと好走塁は見事。あと、山本君(4安打)、宮脇君、佐野君(3安打)、後藤君、五十川君(3安打)、佐藤君、石脇君(3安打)が複数安打して小松君を援護した。
 第2試合は1,2年が主体の構成となった。永井君が先発、制球が定まらず1点ずつ3点の失点となったがよく粘った。続いて登板した1年の内山君、中島君、清谷君は守りの乱れなどから失点したが、先の登板より格段に制球力が増し、今後が期待できる投球を見せてくれた。
 打撃でもフレッシュな力を披露。内山君が1年生第1号の柵越え、恐ろしいパワーを見せてくれた。斎藤君、中武君、今井君が思い切りの良いバッティング、これから本当に楽しみだ。 (報告22期 武田康敬)