活動レポート > 市内県立高校野球大会(準決勝)の結果

2017/10/03

10月1日に行われました市内県立大会準決勝の名南工業戦の内容をお知らせします。
報告担当の私が東京で行われました東京硬野会に参加のため名古屋を離れてましたので遅くなり申し訳ありません。
旭 丘 210 001 020 6
名南工 010 000 010 2
(投ー捕) 小松 - 五十川
県大会に共に出場してともに大府高校に接戦で負けているチームの戦いとなりました。
 私はスコアブックを一見するなり、典型的な旭丘の勝のパターンだと見ました。この形になったら強い!初回、当校の誇る内野三本槍(山本君サード、岩下君セカンド、後藤君ショート)。誰かが出れば得点になる、その通りのパターンです。2回もそのパターンで得点。それに負けていないのが1年生四本槍(佐野君ファースト、五十川君捕手、佐藤君センター、永井君次の大エース)1回の2点目のライト前、6回の中押しの右中間長打、五十川君の8回のダメ押し2点3塁打、佐藤君は前試合での劇的3ラン、永井君は黙々と投手の球を受けています。)攻撃では文句のつけようが無いと見ます。
 守りは小松君が完投しましたが投球数137、被安打7、四球6、奪三振7で三者凡退は1,4回の2回だけで強打の相手校打線に隋分苦しめられたようですが、2,8回の失点は最少失点に留めております。ここという時は三振を取り切り抜けています。投球術を完全に身に付けたようです。バックもノーエラーで盛り立てています。
 次の決勝戦は、他校が試験休みに入るため11月5日となりますが。相手校は当校OBで監督も務められた磯部監督(52期)が率いられる天白高校です。楽しみです最高の試合となると思います。場所は熱田球場、時間は恐らく12:30です。(またお知らせします。)是非応援に来てください。(報告22期武田康敬)