活動レポート > 練習試合結果(鳴海、安城農林)

2018/08/05

本日8/5、鳴海高校グランドで行われました練習試合の結果をお知らせします。
第1試合
旭 丘 241 002 000 9
鳴 海 000 100 000 1
(投ー捕) 佐野(7回)永井(2回) - 五十川
(本塁打) 佐野(2回3点)
**試合評**序盤の思い切りの良い打撃が試合を決めた。初回は野々垣君の内野安打に続き阿佐美君のライトオーバー2ベース、佐野君四球を選び、五十川君のヒットで2点、2回は清谷君のヒットを佐藤君が送り、野々垣君のヒット、阿佐美君のタイムリー2ベースに続き佐野君のレフトへの3ランで4点と見事な攻撃でした。
 守りは鳴海の積極的な打撃にヒットは打たれるものの、五十川君の再三にわたる盗塁阻止(この試合だけで3度)、また2度の内野陣のダブルプレーによって4回に失った1点のみの失点だった。
 この試合で特に目立ったプレーヤーは、矢張り投打で引っ張った佐野君ですが、野々垣君、阿佐美君の2,3番コンビが素晴らしい働きをし更に5番を任された内山君が確実なバッティングでクリンナップの役目を果たした。この1年生トリオは大きな戦力となるでしょう。
第2試合
安城農林 010 000 430 8
旭  丘 001 402 21x 10x
(投ー捕)内山(7回)中島(2回)ー 五十川(7回)山田(2回)
**試合評**安城農林の好投手を前に、チャンスは作るものの点にならなかった序盤でしたが、中盤は嘘のようにタイムリーを連ねた。4回は、中武君、今井君の連打を伊藤君が送り、佐藤君、古川君のタイムリーと阿佐美君の犠打で4点。6回にも伊藤君、佐藤君、古川君のヒットを佐野君の長打で還し2点と効率的に攻めた。
 守りは内山君のテンポの良い投球で2回の守りミスで与えた1点に抑えていたが、疲れの見えた7回はタイムリーエラー、投球ミスで4点を与えた。しかし、すぐにそのミスを打撃で取り返した。
 8回から登板した中島君は制球が定まらず3点を与える。9回もランナーを出すも抑えゲームセット。
この試合は特にフレッシュな1年諸君の活発な打撃が目を引いた。古川君3安打、阿佐美君2安打、中武君2安打、今井君2安打、瀬尾君代打2ベース、伊藤君1安打1犠打、2年の佐藤君2安打、佐野君2安打。
 第1試合が始まったころ、3年の岩下キャプテンが甲子園で100回皆勤校として行進をしておりました。岩下君には寂しい思いをさせたことでしょう。皆で甲子園でプレーを!この言葉に現実味を帯びてきたように感じるのは私だけでしょうか?この新チームの戦いぶりを見ていると兎に角、高校生らしく礼儀正しく更に前向きです。意外と身近に迫っています。応援してください。よろしく。報告22期武田