本日（11/5）熱田球場にて行われました第38回市内県立野球大会の決勝戦の結果をお知らせします。

天白　００１　０００　１００　０００　１　３

旭丘　０２０　０００　０００　０００　０　２　（延長１３回）

（投ー捕）　小松　－　五十川

＊＊試合経過＊＊素晴らしい両本格派左腕の投手戦で延長１３回を戦い切り、双方のチームが力を出し尽くした好ゲームでした。

　当校は２回四球と前川君のレフト線ヒットを好走塁でノーアウト２，３塁のチャンスを作り、内野ゴロとパスボールで幸先よく２点先取したが、３回の表に天白高校の１番バッターに会心のホームランを浴びる。その後は両投手の緊迫した投手戦、４～７回を３者凡退に抑えられる。天白の粘りは７回にしぶといツーベースを足掛かりに１点をもぎ取り同点に。

　そのまま延長戦に突入。小松君は１ケ月に近いブランクが有ったが徐々にリズムに乗り、８～１２回は３者凡退に抑え危なげが無かった。一方、攻撃は９回以降毎回のようにサヨナラのチャンスを作りながら、粘りの投球と固い守備に得点できなかった。最終回も両チーム同じような得点機を作り、結果的には勝負の女神が天白高校に微笑んだ。

　安打数は旭丘１１、天白８であった。

　結果的には準優勝に終わったのですが、このように素晴らしい試合を戦えたことを自信に替え悔しさを忘れないで日々努力し来年につなげよう！

　私自身このゲームに応援で参加でき感激しました。（報告22期武田康敬）