活動レポート > 市内県立1回戦(vs.愛知総合工科)の結果

2019/09/08

本日、緑丘高校グランドで行われました試合結果をお知らせします。
 旭 丘 000 300 006 9
 愛工科 200 030 001 6
(投―捕)清谷(5回)藤田(4回)- 伊藤
**試合評**今日の清谷君は何時になく制球が思うようにならなかった、それだけ愛知総合工科の初回の1,2番打者の打球は鋭く、彼の持ち味を封じられたのだう。3番打者にも四球を与え大ピンチを背負う。どうにか3振,伊藤捕手のけん制球でピンチを逃れたかと思われたが、次打者の強烈なゴロが内野陣のエラーを誘い2失点。その後もピンチは続いたがどうにか切り抜ける。
2回表、さあ反撃と、古川君の右中間2ベースと伊藤君のショート内野安打でノーアウト2,3塁のチャンス。でも清谷君のセンターライナーを好捕され、後続打者も抑えられ無得点。やっと4回表 伊藤君、斎藤君が四死球で出塁、1年生の西口君が粘りレフト線に2ベース、更に内山君がピッチャー越えの内野安打で3点をもぎ取り逆転。
 3,4回と無難に抑えていた清谷君が上位打線に捕まる。左中間の見事なホームラン浴びるなど3連打で3失点。再び2点ビハインドとなる。6回裏からは期待の藤田君がリリーフ登板。今日も緩急をつけ実に良いリズムでつけ入るスキを見せない。
 相手のペースでいつの間にか最終回。どうにかして二人のランナーを出して阿佐美君につなげればという気持ちでベンチが一つになった。この回の攻撃は素晴しかった。山本君のヒット、中島君のレフト線2ベース(4-5)。西口君、内山君(5-5)がエラーを誘う。ここで阿佐美君が期待通り左中間2ベース(6-5)、さらに古川君のヒット(7-5)、藤田君の左中間2ベース(9-5)で大量6点を取り再逆転。その裏、相手校の粘りで2安打2四球で苦しんだが勝ち切った。
 この試合は見事な逆転劇だった。先の愛知高校戦で得た悔しさが終盤の粘りを生んだのだと思います。良く声も出ていたので負ける気はしなかった。1年の新しい戦力(西口君、藤田君)が確実に新しい風を吹き込んでいる。まだ素晴らしい1年生が多くいるので益々いい競争が生れるでしょう。
 来週はテストで休み22日に2回戦が予定されています。楽しみになってきました。(報告22期武田)