活動レポート > 四校対抗 4連覇なる!

2019/10/27

本日、岡崎高校にて行われました四校対抗で第1試合に岡崎高校を下し、決勝では一宮高校に勝ち何と4連覇を成し遂げました。
第1試合
 旭丘 000 003 11  5
 岡崎 000 100 00  1(規定により8回打切り)
(投ー捕)藤田 ー 伊藤、山田
**試合評**先頭の古川君が右中間2ベース、一気に行くかと思われたがバントで送ることが出来ず、2回も同様でチャンスをものにできず。岡崎の左腕のストレートと切れのあるスライダーに手も足も出ない。その間、同様に生き生きとしたピッチングをしていた藤田君も4回に2安打を屈し1失点、しかし、その後の失点は許さなかった。
 好投手に疲れが見え始めた6回、内山君四球、ツーアウトから藤田君がクリーンヒットでつなぎ、山本君が起死回生の左中間3ベース。更に伊藤君がセーフティーバントで加点。見事な逆転劇!!その後も変わった投手を攻め毎回加点。藤田君が最後まで投げ切っての快勝でした。
 この試合のポイントは、矢張り藤田君のピッチング、いろんなボールの抽斗を持っていて、楽しんで試し使っているようです。気合が入ると大きな声も出し彼のショーが見えます。バッティングも良く打ってくれました。
 攻撃では山本君、彼の勝負強さは本物です。やっと戻ってきた斎藤君、打席でバットを一握り余している姿、少し分かってもらったかな。更に、瀬尾君、代打の1打席に掛ける心構え素晴らしいヒットにつながりましたね。
第2試合(決勝)
 一宮 000 111 010 4
 旭丘 400 010 10x 6x
(投ー捕)清谷(8回)阿佐美(1回)- 伊藤、山田
(本塁打)内山(1回満塁)
**試合評**何と言っても初回のノーアウト満塁での内山君のホームランに尽きる。彼の非凡さをこれでもかというほど見せつけた豪快な一打でした。一宮高の右腕は、その後は素晴らしい投球で旭打線を押させ込んだ。
 清谷君はいつものように丹念にコースを突くピッチングをするも、中盤からの一宮の強打線に毎回のようにピンチを背負う。どうにか最小失点に凌ぐ。そんな時、5回7回の追加点は大きな重み、その立役者は中武君、(今まで何故停滞していたのか分からない。恐らくどんなボールでも打てるのが災いしていたのでしょう。狙い球を絞った彼のバットは脅威だ。)いずれも長打で2打点。本当に貴重な追加点だった。
 今日1番の◎は安定した内野守備(実はハラハラしていた)でした。 (報告22期武田)