活動レポート > 三校対抗戦 今年も完勝

2019/08/01

 愛知、岐阜、三重の古豪高校の対抗戦が四日市高校の主催で北勢球場で行われました。
今年も岐阜高校、四日市高校に勝ち、3連覇(私の記録ですが)となりました。特に今年の勝ち方は、打力にものを言わせ前半で勝負を決めるような強さを見せつけています。3年生3人のセンター軸が抜けたことによる不安はあったのですが、全くの取り越し苦労でした。
第1試合
 旭 丘 012 031 03  10
 四日市 001 010 00   2(8回コールドゲーム)
(投―捕)清谷(8回)- 山田(3回)伊藤(5回)
**試合評**阿佐美君、中武君、山本君の4,5,6番の打線が思う存分中軸の働きをした。阿佐美君が4安打1四球、中武君が2安打1死球、山本君が4安打1四球と文句の付けようのない活躍。
 投げては清谷君が打たれはすれど(8安打)崩れず、安定した投球で8回完投。4回から捕手を守った伊藤君がそつなくこなしたのが大きかった。
第2試合
 旭 丘 220 142 000 11
 岐 阜 100 020 202  7
 (投―捕)阿佐美(6回)藤田(3回)- 伊藤(6回)菊谷(3回)
**試合評**初回の、野々垣君、内山君、阿佐美君の3連打がすべてか。いずれも真芯でセンター中心に捉えた。その後も内山君、阿佐美君、古川君、伊藤君、柏木君のナイスバッティングが続く。特に今の阿佐美君は上体の力が抜けてバットがスムーズに出て鋭い打球となっている。頼もしい限り。捕手を守った伊藤君の好守での躍動感が印象的でした。
7回からは1年生主体の構成になりました。まだまだですが、変にまとめようとせず自分の持っているものを全力で貫いてください。秋のシーズンに向かってある程度の形が出来ましたね。(報告22期武田)