活動レポート > 夏大会1回戦(vs.岡崎城西)接戦を制す

2019/07/06

本日熱田球場で行われました岡崎城西戦の結果をお知らせします。
 旭 丘 100 010 202 6
 城 西 010 002 001 4
(投―捕)清谷 - 五十川
**試合評**強力打線の城西を守備力で凌ぎ切った。打線は状況に即したチームバッティングが功を奏した。
 1回表ラッキーなヒットのランナーを置いて阿佐美君がタイムリー3塁打で先制(1-0)。2回裏にすぐにレフトオーバーのホームランで同点に(1-1)。相手投手の切れの有るボールにランナーは出すが決定打を奪えない。5回に清谷君の四球を足掛かりに、五十川君がライト前タイムリーで再びリード(2-1)。しかし6回裏にヒットのランナーを置き再びレフトオーバーの2ランで逆転を許す(2-3)。今のチームはここからが復元力を持つ、7回表3年生トリオの佐藤君、五十川君、佐野君が3連打、そのチャンスを中武君のタイムリーと内山君の犠飛で再逆転(4-3)。9回の追加点も大きかった、五十川君が四球を選び、佐野君、阿佐美君の連打で1点、さらに中武君の執念の犠打で2点を追加(6-3)。
 守りでは、4回裏、ヒットと守備ミスでのピンチにセンター佐藤君のダイビングキャッチ。更にライトライナーを好ダッシュで捕りすぐさま1塁に送球した佐野君の好守備。6回裏の2ランを打たれた後の更に続くピンチを救ったファースト内山君の背走での好捕。その後の5-4-3のダブルプレー。8回裏のヒット、エラーで作られた2,3塁のピンチにまたしてもライト佐野君のタッチアップを刺したストライク返球。結果的には清谷君が完投してしまった。嬉しい誤算。
 攻守ともすべて練習で積み重ねてきた成果です。これが試合で出せるのは選手全員が、普段から練習内容を自分たちで考えそれを実践共有しているからと思います。特に3年生諸君の努力には頭が下がります。これが高校野球なのだと!
まだまだ、このチームと一緒に野球をしましょう。楽しみです。(報告22期 武田)