梅雨も明けていない中の危険な猛暑の中、2回戦が刈谷球場で行われました。スコアは以下の通りです。
富田 000 000 000 0
旭丘 102 020 10x 5x
(投ー捕)井戸田ー杉原
【試合評】久しぶりの試合を見て思ったことをお知らせします。
まず、さすが強豪県大会常連の富田高校、井戸田君対策を練ってきていたと思います。しかし、結果はノーノーを
どうにか避けて1安打完封に押さえこまれました。春の練習試合時よりもストレートに伸びが有ったのでしょう。
又、もう一つ狙い球を絞り切れなかったのでしょう。29打者、四球2、安打1,三振12でした。
その中で芯で捉えたのは1球のみで、スライダーも時に甘く高めに浮いていましたが狙われませんでした。
心配していた暑さとスタミナの課題も全くクリアー、うまく完投ペースを作りました。後半になっても、
ここぞという場面はこの日マックスの141kmのストレートを見せてくれました。130km後半スピードボールで
躍動感さえ感じさせる動きでした。
1本ヒットを打たれたことについては確かに残念でしたが、それは富田高校の執念に拍手を送るべきでしょう。
これからが本番です。投打のバランスがこのままの状態を維持できるように、日々の練習をこなして欲しいです。
これまで何十年も破れなかったベスト8の壁を超えるは君たちです。天候も応援してくれているようです。
また、来週,瑞穂球場で”東海の山なみ”を大声で歌いましょう!報告22期武田