旭丘　３１２　００３　０００　９

　菊華　００３　２００　０００　５

（投―捕）藤田　－　菊谷

＊＊試合評＊＊初戦と同じチームと対戦したのか疑いたくなるようなスコアブックでした。攻撃と守備がかみ合った試合でした。

大きかったのは序盤の毎回得点、初回は四球の西口君を宮川君、藤田君、菊谷君の長短打で3点、2回は2塁打の奥村君を西口君が還すヒットを放ち1点、3回は青山君、藤田君のヒットを堀野君が還す安打を放つ。この6点が大きかった。チャンスは作るが加点できなかった6回に奥村君の四球を足掛かりに西口君、菊谷君、堀野君のヒットで3点を加えた、これが試合を決めた。14安打、5四死球、もう少し得点できるような気がしますが、

　守りは藤田君の意地の投球でした。3，4回は本当に苦しかったと思いますが、よくも完投したと思います。11被安打、4四死球、9奪三振のうち、3，4回に4安打づつ打たれてます。もう少しバッテリーで工夫するとともにバックも含めて守って欲しい。4回、9回のピンチに6-4-3のダブルプレーを2つ決めているほか記録上のエラーは無いようです。目指している方向に進んでいるようです。

　2位トーナメントでは、この3試合の経験を活かせば十分に勝ち抜ける力は有ります。楽しみにしてます。（報告22期武田）