活動レポート > 秋のリーグ戦試合結果(vs.大同大大同)

2019/08/13

本日、大同元浜グランドで行われました一次予選結果をお知らせします。
 旭 丘 130 001 42 11
 大 同 102 000 00  3(8回コールドゲーム)
(投-捕)清谷(8回)- 伊藤
**試合評**序盤は両チームが活発に打合い打撃戦の様相を見せる。が、中盤は一転、投手戦となり。終盤は旭丘の一方的な攻撃力を見せつけた。
 この試合の分岐点は6回の攻防に有った。ワンアウト後、野々垣君が四球を選び、内山君がヒットでつなぎ阿佐美君の四球で満塁。期待の中武君が凡退してチャンスはついえたかと思わせたが、山本君のサードゴロで万事休すが、一塁ランナーの阿佐美君のスタートが良くサードの野戦を誘い待ちに待った追加点を取る。その裏の守りでノーアウト1,2塁のピンチ。ここで、捕手伊藤君は送りバントを3封。更にライト前ヒットで1アウト満塁のピンチを迎える。次打者のセカンドベース寄りのゴロを野々村君は自らベースタッチし1塁に送球しダブルプレー。7回からはスコアが示す通りとなった。
 清谷君の投球は序盤は大同の積極的なバッティングに痛打を浴びたが、中盤から緩急を使えるようになったのと伊藤君の好リードで蘇った。また、1,3回のセンターオーバーのあわやランニングホームランをホームでアウトにした二つの中継プレーが効いた。
 バッティングは全部で18安打よくも打ったり。伊藤君4安打、野々垣君、内山君、清谷君3安打、中島君、中武君が2安打とビックリするような強打線だ。課題であったバントも悉く決めた。
 先週、練習試合でケガした野々垣君が出場し攻守に気持ちのこもったプレーを見せてくれた。また、扇の要としての伊藤君のハツラツとしたプレーがチ―ムに勢いを与えてくれた。彼らが15カ月前に入部してきた時に牛若丸コンビとして内野の要になると思っていた。それが現実となりつつあるのが嬉しい。
 今日はチームの良いところが多く出たが、もう一度自分たちのプレーの原点を見つめて次の試合に臨みましょう。(報告22期武田)